マイカー通勤の規則が変わり車を手放すなら、規則の適用日を確認し、車を最後に使う日から引渡し日を決めます。通勤以外で使う人がいれば、その予定も合わせます。
規則の開始日
マイカー通勤の新しい扱いがいつから適用されるか勤務先へ確認します。
私用の最終日
通勤以外で車を使う人がいれば、引渡し日を共有します。
駐車場と保険
勤務先の駐車枠と自宅の契約を分けて確認し、解約日を合わせます。
規則の通知で日付と対象を読む
『マイカー通勤をやめる』という通知を受けたら、まず適用開始日を見ます。通知日からすぐ禁止なのか、翌月からなのか、部署や勤務地で対象が違うのかによって、通勤車を最後に使う日が変わります。会社の駐車場だけが使えなくなる場合と、通勤そのものを認めない場合も同じではありません。通知を見ても区別できなければ、人事や総務に『自分の勤務地で私有車を使える最終日』を具体的に聞きます。
代わりに用意された交通手段がある場合は、使い始められる日と帰宅時にも使える時間を確認します。通勤バスが朝だけだったり、公共交通の最終便が残業後の退勤に合わなかったりすると、車を先に手放すと仕事帰りに困ります。勤務地が複数ある人は、主な職場では代替できても、別の職場に出向く日だけ車が必要かもしれません。規則の文章を一度読んで終わりにせず、実際の勤務表に当てはめて判断します。会社が例外申請を用意しているとしても、誰でも使えるとは限りません。夜勤や拠点移動のある日について、何を申告すれば判断してもらえるのかを担当部署に聞いてから、車を残す必要を考えます。
通勤以外に使っている日を家族と洗い出す
通勤が車を持った最大の理由でも、家族の送迎、週末の買い物、夜間の用事に使っていれば、勤務先の規則だけでは処分時期は決まりません。最近の一か月を見返し、通勤を除いて私有車を使った日を書きます。曜日が決まった用事と、天候や家族の体調で発生した用事を分けると、別の移動手段で代替できる範囲が見えます。家族にも同じ車を使う予定を尋ね、引渡日を決める前に最後の利用日を合わせます。
車を使う家族がいるなら、本人が新しい通勤方法に慣れてから車を手放しても遅くありません。一方、家族に車の利用予定がなく、勤務先の駐車枠もなくなるなら、先送りする間の保管場所を考える必要があります。『通勤車だったから他には使っていない』という思い込みを避け、車を置く場所と実際の利用の両方を見ます。通勤が変わる日と車を渡す日を同じ日にする必然性はありません。

相談するとき、手元にあると役立つもの
- 勤務先の通勤規則の通知
- 勤務先の規則変更通知
- 車を最後に使う日・駐車場契約
問い合わせるときの伝え方
電話やLINEでは、たとえば次のように伝えられます。
勤務先の規則が変わり、車通勤をやめます。規則の開始日は〇日で、車の他用途は〇〇です。引渡し時期を相談したいです。
まだ分からないことは「不明」と伝えてください。書類や写真は、送り方を案内してもらってから用意します。
会社の駐車枠と自宅の駐車契約を分ける
勤務先の駐車枠は、規則変更後も荷物の片付けや車の受渡しのために使えるとは限りません。駐車枠の使用期限、休日に敷地へ入れるか、積載車など外部車両の進入が認められるかを、車両管理の担当に聞いてください。外部車両を入れられない場合は、許可された別の場所へ車を移す必要があります。勤務先が紹介する駐車場でも契約主体が本人なら、解約通知の期限は自分で確認します。
自宅の月極駐車場も解約するときは、引取希望日の直後に契約が終わるような日程を組む前に、予約変更の余地を確認します。車の書類や名義の確認で日程がずれれば、置き場所がなくなるからです。逆に駐車場の解約通知に長い期間が必要なら、引取日を早めても費用がすぐ止まるとは限りません。どの契約が会社管理で、どれが本人管理かを一枚に書き分けると、連絡漏れを防げます。通勤許可証や駐車許可証を車内に置いていた場合は、会社に返す物の一覧へ加えます。車と一緒に渡す備品ではありません。

車検証の所有者が本人以外なら、引渡し日を約束する前に所有者の同意を確かめます。
勤務先の駐車枠に車を残せますか?
新規則の適用後も使えるかは勤務先へ確認します。使えない場合は、自宅など許可のある場所へ移す日を決めます。
新しい通勤初日から車の引渡しまで
新規則が始まる最初の出勤日は、車の引取日とは別にしておくと段取りを合わせやすくなります。代替通勤を使うための定期券、送迎の乗り場、勤務先への新しい通勤経路の申告など、本人が必要な準備を済ませてください。会社が指定する方法や期限は個別の規則によるため、手元の通知と担当部署の回答に合わせます。初日を無事に迎えるための作業と、私有車の受渡しに必要な作業を同時に詰め込む必要はありません。
勤務先の駐車枠を返す日が、新通勤の初日より早い場合もあります。その間に私有車をどこへ置くかを決め、許可のある場所へ移す必要があるか確認します。運転して移す予定があるなら、車の現在の状態と車検・保険の条件を本人の資料で確かめてください。すでに車を動かせないなら、移動方法を引取先と相談し、会社の駐車枠から直接出す場合の進入許可も勤務先に確認します。
車を使う予定が終わり、置き場と引取方法が分かったら、勤務先の規則開始日ではなく、実際に車を渡せる日を希望日として伝えます。通知の日付だけを相談先へ送っても、会社の駐車場に車を置ける最終日や外部車両が入れる時間は分かりません。私有車の片付け、駐車許可証の返却、引取当日の鍵の受渡しをそれぞれ担当する人に伝えてから予約します。
引取相談には確定した日付だけを渡す
相談時は『マイカー通勤の規則が○日から変わります。車の最終利用は○日ごろで、現在は会社/自宅の駐車場にあります』と伝えます。会社の規則がまだ曖昧なら、確定していないことも添えます。勤務先の通知や個人の勤務表を丸ごと送る必要はなく、車の引渡しに関わる日付と保管場所だけで初回の相談は始められます。車検証の所有者と本人が違う場合は、同意の確認が必要なことも伝えます。会社の駐車枠を返した後の一時保管場所が未定なら、その点も伏せずに話してください。
見積や日程の返事があったら、勤務先の駐車場へ引取車が入れることを前提にしていないか確認します。許可がない場合の搬出場所を決めるまでは、会社の敷地で引き渡せると約束しない方がよいでしょう。廃車ネットの案内は保管場所や車の状態を確認して引取方法を考える内容です。規則変更による期限を伝えつつ、車をどこから渡せるかが確定してから予約を調整します。希望日に引き取れる、追加費用がないといったことは公開案内だけでは判断できません。
もう少し詳しく知りたい方へ
廃車ネットへ相談する
広告・優先掲載 相談先:廃車ネット(サイセイ自動車)
相談対象・進め方は、掲載事業者の廃車ネットの公式相談案内で確認できます。
車の状態と置いてある市区町村、引き取りを希望する時期をお伝えください。引き取りができるか、費用はいくらか、いつ来てもらえるかは、車と駐車場所の条件によって変わります。案内された内容を確かめてから依頼を決めてください。
内容確認日:2026-10-29。相談文は状況を伝えるための例です。実際のお客様の体験談・口コミではありません。必要書類や手続きは車種・名義などで異なるため、管轄窓口や相談先の案内をご確認ください。

