引き取りの相談では、車の写真に加えて『道路から車までどう入るか』を伝えると、搬出方法を検討しやすくなります。まず駐車場の入口と車の位置を見て、安全に撮れる写真を選んでください。写真だけで作業可否や料金が確定するわけではありません。
1. まずは車とタイヤを撮る
- 車全体:離れた場所から前方または斜め前と後方を撮り、車の周りの余地も写す。車の下には入らない。
- タイヤ・損傷:パンク、車輪の沈み込み、見える外傷だけを撮る。危険な場所や車体の下まで確認しない。
暗い場所や狭い場所で無理に撮影しなくて構いません。エンジンをかけて位置を変えたり、車を押したりせず、見える状態を説明します。事故車なら先に事故車の相談ポイントも確認してください。
2. 出入口と制限表示を撮る
- 進入経路:道路側から入口、曲がり角、段差、車までの通路を撮る。道路上へ出て撮る必要はありません。
- 制限表示:高さ・幅・重量など掲示があれば、その数値を読めるように撮る。測れない寸法を推測して書かない。
機械式・地下・立体駐車場では、管理者への連絡、ゲートの開閉、作業可能な時間帯もメモします。前面道路が狭い、急坂がある、他車が通路をふさぐ場合も伝えてください。積載車が入れるかは依頼先に確認します。
3. 写真の共有前に画面を見直す
- 通行人、他人の車のナンバー、表札や室内が写っていないかを確認し、必要なら写らない写真に差し替える。
- 車検証・免許証などの書類は、相手と用途を確認する前に車両写真と一緒に送らない。
- 位置情報付きの写真を共有する場合は、共有先と必要性を確認する。住所は相談に必要な範囲で別途伝える。
4. 引取条件を質問する
『この入口から搬出できますか』『現地確認は必要ですか』『車輪が動かない場合の追加作業と費用は』『管理者の立会いは必要ですか』を聞きます。写真を送った日、相手の回答、見積もりに含まれる作業を同じメモに残しましょう。動かない車の状況整理は不動車ガイド、金額の内訳は廃車費用のガイドで確認できます。
参考:廃車ネット・相談ガイド。搬出条件は依頼先が個別に確認します。
